Wi-Fiつかえなくていいから。

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渋谷駅のホームに立ち食いそば屋がある。
たまに行く。

「Wi-Fiつかえます」と、
入口にシールが貼ってあった。
(ちなみに、上の写真はそのそば屋のものではない)

しかしだな、立ち食いそばでWi-Fiなんか使えなくてもいいんじゃないか?
もちろん、将来的にはどんな場所でもWi-Fiにつながっているという状態になるのだろうけど、
現状で、「Wi-Fiつかえます!」とそば屋がアピールする必要はまったくないのではないか。

かけそば一杯でノマドされても嫌でしょう?
Wi-Fi=ノマド、じゃないけど。

街中でけっこうこの種の勘違いは目にする。

通信会社にうまいこと丸め込まれているのではないか。
いや、あの機械とステッカー代がどのくらいなのかわからないけど。
どうせレンタル代としてずっと取られちゃんでしょ?

逆に、カフェなのにWi-Fiが入らないというのはいただけない。
コンセントをガムテープでふさいで使えないようにしているのもいただけない。

「ちょっと電源使わせてくれないか?」と
頼んでも断られるのはかなり切ない。
ガラガラなのに。
とくに迷惑かけそうにないのに。

ま、つぎに来たときにまた使わせてあげられるか分からない、
ということかもしれないけど。

話がそれたけど、
そば屋にWi-Fiはいらないが、
カフェにはWi-Fiと電源は必要なのではないか、ということである。

焼き鳥

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「好きな食べ物はなに?」

そう聞かれて即答できるだろうか。

あるとき友人たちで牛タン鍋をつつきながら
そんな話をしていた。

でも、食べ物そのものが美味しいとか好きとかいうことよりも、

「はじめて食べた吉野家の牛丼が美味しかった!」とか
「タイの片田舎で食べたあのカレー!」とか
「山登りから帰ってきて麓で飲んだコーラ!」とか

思い出と結びついたものが強く印象に残っているのだと思う。

僕自身でいうと、中国を旅していたときに鉄道駅の外で商売していた「ぶっかけご飯」の屋台。
ほかほか弁当でつかっているような白いパックに白飯が入っており、そこにお客が選んだおかずを3種類ほどぶっかけるのだ。
以上。

これがやたらめったら旨かった。
中国はどこで何を食べても旨かったが、このぶっかけご飯がいちばん旨かった。

でも、まったく同じものを、上等なお皿にのっけて出されて、いま食べたとしてもまったく感動はしないだろう。

あの埃っぽい駅で、人民の方々に混じりながら床に座り込んで食べたから、死ぬほど旨かったのだ。

だからもう一度同じ場所に行き、仮に同じ屋台で買えたとしても、ぜったい違うのだ。

好きな種類の食べ物、は存在するけれど
感動した食べ物、には二度と出会うことはできないのかもしれない。

シロウト写真集

文房具。

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文具店に行くととくに必要もないのに何かしら買ってしまう。

この上のノートなんて、「ぜったい使わない」と分かっているのに、買ってしまった。
電話の横に置いておいてメモ帳として使おう、と無理やり理由をつけたのだけど、そんなものはとうのはじめから別のものが置いてあるわけで。
縁日の金魚すくいでとってきた金魚の処遇に困ってしまうのと同じである。

鉛筆は使う。ちなみに一緒に写っているインク入れのようなものは鉛筆削りである。
これはなかなか洒落ていて気に入っているし、毎日使っている。

鉛筆がチビていったあと、かっこいいホルダーがあればいいと思っているのだけど、いまだこれというものには出会っていない。

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ブラックサバス。

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ブラックサバス。Black Sabbath
最初にきいたとき、魚の名前かと思った。そんな高校時代。

ギターを弾きはじめてから洋楽を聴くようになって、
オジーオズボーンのソロ(やっぱりランディーローズ)からサバスへ、
という流れだったと思う。

ちょっと横道にそれるけど、
ランディーローズとゲイリームーアが永遠のギターヒーローです。

オジーがランディーローズとつくった2枚のアルバムは、
どちらもキャッチーで聴きやすい曲が多かった。

そのイメージでサバス(たしか最初はベストアルバムを中古で買った)を聴いたら、
「なんじゃこれは!?」、という感じだった。

いまでこそ、もっともっと重くて暗くてでろでろなものはたくさんあるけど、
最初に聴いたときのサバスはかなりの衝撃だった。

メタリカのブラックアルバムを聴いたときより衝撃だった。

オジーの声はもちろんだけど、
トニーアイオミのギターもそうとう特徴的。

音数が少なくて、弾きまくるなんてことはないのだけど、
リフのアイデアがすごい。
印象に残る。

で、この上の写真のアルバムは、
ひっさしぶりにオジーとアイオミとギーザーバトラーが一緒につくったもの。

期待して聴いた。
正座して聴いた。

内容はまあ、予想通りといえば予想通り。
それ自体をどうこう言うつもりはない。

だけど、カラダがついていかなかった。
アルバム1枚を聴き通すのがこんなに体力をつかうとは。

メタルって、むかしからこんなにしんどかっただろうか?

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