仕事に追われない仕事術。マニャーナの法則。

時間術とか仕事術とかの本は、今までにもわりと読んできたほうだと思う。手帳も、ウェブサービスもいろいろ試した。しかしいつの間にか仕事の山に埋もれて、漠然とした不安をつねに持ちながら生活してきたような気がする。

それがなぜなのか。この本を読んでよーくわかった。

その日にやるべきことを決めていないから、であった。

いや、もちろん、「今日やらなくてはいけない仕事リスト」はあった。あったのではあるが、そこには、「絶対に今日でなくてもよいもの」や、その日に割り込んできたタスクもどんどん追記されていっていたのである。

するとどうなるか。「今日やらなくてはいけない仕事リスト」なのに、その日中に終わることはない。あらたに発生したタスクを加えていっているのであるから当然である。

さらに、「本当に」今日やらなければいけないのはどの仕事なのか、が非常にわかりにくく、その日の夜になっても、仕事が終わっているのか終わっていないのか、不明瞭になるのである。そして、今日やり残した仕事は、明日もやり残すことになるのである。

しかし、発生したあらたな仕事は、「明日やる」ことをデフォルトとすれば、「今日のリスト」は、最初に設定した数よりも増えることはない。ガチガチの超緊急事態は別だが。

あらたに気づいたこともあった。ウェブサービスの「Nozbe」は、タスクごとに見積もり時間を設定することができ、その日にやるべきタスクの合計見積もり時間も表示してくれるのであった。今までまったく気にしていなかった。見積もりが正確であれば、その日のうちに終わるのかどうか、前日に計画を立てる段階でわかる。

今日やらなければいけないのはこの仕事だ、というが明確になり、それらの仕事を完成させるために必要な時間が何時間で、自分の使える時間が何時間しかない、ということになれば、無為に時間を過ごすこともなくなる。ちょっと時間があいたときには、5分でできるタスクはないか、と少しでも進めるようになった。

以前は、ガンガン仕事をする、というのを気合いだけでやっていたが、この仕組みは今まで出会った仕事術よりも自分に合っていると思う。

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